海賊じいちゃんの贈りもの

アカデミー賞®女優『ゴーン・ガール』ロザムンド・パイク主演

もういちど、家族になろう。

2016年6月2日 DVD発売&レンタル開始

親でありながら夫婦でもある二人と、親は親でしかない子供たちの目線。 子供ならではの世界観を楽しみながらも、親として学ぶことが見えてくる作品でした。 現実的な夫婦問題の中で、どこかファンタジーな子供達の心が、とても可愛く微笑ましかったです。
西山茉希(モデル)
凛として揺るぎない美しく雄大なスコットランドの自然とばたばたした人間たちの対比が非常に象徴的。個性的すぎる子どもたちも、大人げない大人たちも、最後には愛すべき存在として 心に残る。
玖保キリコ(漫画家)
賢くて、アホで、キュートで、憎たらしくて、生意気で、真面目で、ジョークなんだか、本気なのか!そんなことどうでも良くなって、自分と自分の家族と重なって重ねて、また重なって、 僕は笑いながら泣いていました。
マイク真木(歌手)
雄大な山並み、丘に囲まれた白い砂浜、空をおおう黒い雲。北欧神話の主神オーディン、フィドルの音色。まさにハイランドの世界。豊かな自然の中で繰り広げられるヴァイキングの末裔マクラウド家の人情コメディに心が温まった。
江藤秀一
(筑波大学教授/英文学者)
両親の離婚に翻弄される孫たちに、じいちゃんが死の間際まで寄り添う海辺のシーンは圧巻! ハイランドの風景、マクラウド家のインテリア、BBCならではの映像美。家族という難しいテーマに切り込んだ、これほど美しいブリティッシュコメディがあっただろうか。       
井形慶子 (英国生活情報紙
「ミスター・パートナー」編集長 )
家族にとって、平穏をこなしていくことこそ一番の冒険だって気づかせてくれる。日常にため息をついている人に観てほしい。
倉田真由美 (漫画家)
この世とオサラバしかけたファンキーなおじいちゃんと、 生に満ち満ちた3人の孫達。彼等だけにある魂の共通言語を 不器用な大人達が七転八倒しながら読み取ろうとする軌跡に、 笑って唸って、最後にほろりとさせられました。
砂田麻美(映画監督)
子供3人それぞれが際立つキャラクターで同じく3人の子を持つ親として「子供3人あるある」にクスクス。自分にとって本当に大切なものは?と考えさせられて愛する家族に今すぐ会いたくなりました。
MALIA(モデル)
大人になると知らずのうちに見栄と欲を上澄みして生きている。 人生でホントに大切なものは何なのか? この映画で海賊爺さんが教えてくれるぜ!
ダイアモンド✡ユカイ
(ロックシンガー)
人は、幸せが目の前にあるとその存在がいつからか当たり前になってしまい、何かを失ってからしか気付く事が出来ない愚かで可笑しい生き物なんだ。 でも、それでいい。その小さな「それでいい」が大人、子供だけでなく家族を大きく成長させるコツだという事をこの映画で教えられました。
IZAM
(俳優・音楽プロデューサー)
面白くて感動的、
ここ数年で最高の
ブリティッシュ・コメディ
――Daily Star
このスウィートなファミリー映画を
楽しめないなんてあり得ない
――The Guardian
小さな恐怖に大きな笑い
――Daily Mail
コメディと悲劇を隔てるわずかな境界線。
無邪気な子供たちの目を通してみることで、さらに心を打つ。
――Radio Time